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受験生の皆様へ
 
「全国に広がる友情と交流の輪」こそ真の学力(人間力)の基本
 中・高等学校教育の目指すところは、将来の自己を生かし社会
に貢献する社会人への基礎づくりだと考えています。たとえ進学
校であったとしても単に大学に合格するだけでなく、その過程で
将来の社会人の基礎づくりがなされなければなりません。本校で
は他県の高校と交流し、お互いの価値観や文化を体験的に学習す
ることができます。

自らの将来を見据えた大学進学を
 目前の単なる偏差値や知名度による大学選択ではなく自らの将
来を見据えて、どのような学問の道を選択したいのか、またどん
な仕事をしたいのかをじっくり考えた上で決定することが重要で
す。その大前提を踏まえた上で、本校では個別懇談やパソコンを
使用した進路指導、各種特技・技能を最大限に生かした入試対策
等を通して「入れる大学ではなく、入りたい大学」を目指してい
きます。
日本だけでなく海外にまでおよぶ多彩な校外セミナー
 机上の学習ではなく実体験でしか得ることのできないものは多
々あります。本校では希望者を募り、日本国内のみにならず海外
にまででかける様々な校外セミナーを実施しています。カンボジ
ア平和学習セミナー、英語度胸だめしロンドンセミナーなど興味
や関心に応じて選ぶことができます。
国際人への基礎づくりを  
 ただ単に英語が話せることが国際人ではありません。真の国際
人とは異文化を物おじせず受け入れようとする能力・姿勢が備わ
っていることだと考えています。本校では留学生を積極的に受け
入れ、国際人への基礎づくりを行っています。
一人の市民として真に自立できる学力(人間力)の
養成を目標に掲げた少数精鋭の進学校
 今治明徳高校矢田分校は平成5年に全校生徒120人程度の少数精鋭の進学校として発足し、以来22年にわたり「ヤタブン」の名で親しまれ地域の私立進学校としての地位を確立し、国公立大学、有名私立大学に多数の合格実績を出してきました。現在は「より個性的で多彩な進学校」を目指し、部活動や生徒の自主活動にも積極的に取り組み、ゴルフ・陸上での国体・高校総体出場、柔道・水泳での四国大会出場、アフリカ村おこし企画部(海外支援ボランティア)の愛媛県知事賞受賞、総合的学習における地域や国境を越えた平和学習活動など文武両道にわたり、年々着実に成果を上げ、愛媛県東予地域の教育の発展に微力ながら寄与してまいりました。
 これらの実績を基礎に更なる教育内容の充実と質の向上を図りつつ受験の学力のみを求める詰め込み教育ではなく「大きな学力=人間力」を育む教育を実践します。また人それぞれ違った個性を認め、自ら伸びようとする意欲を育む教育を実践します。そして一人の市民として真に自立できる学力(人間力)の養成を目標に掲げ矢田分校は教育活動に邁進する決意です。
 本校に入学してくる生徒の皆さんに希望することは、「明確な目標を持って積極的に挑戦する」ということであります。少数精鋭だからこそ誰もが主役・主人公になれるチャンスがあるのです。矢田分校というステージはあなただけのものでもあるのです。
校長 濱元 一馬